阿賀野市において研修会を実施しました
積極的傾聴の必要性について~ADR手法に学ぶ~
新潟県司法書士会では、平成22年8月6日(金)、阿賀野市役所において、阿賀野市の水原地区と笹神地区の民生委員さん及び児童委員さんを対象に「積極的傾聴の必要性について~ADR手法に学ぶ」と題した研修会を開催しました。
阿賀野市では、毎年1回、2地区の民生委員・児童委員協議会が主催して合同研修会を実施していらっしゃいます。今年は、にいがたADRセンターでその研修会講師を務めさせて頂きました。参加者は、50名でした。
第1部では、最初にアイスブレークとして「他己紹介」のワークを行いました。参加者からは、「ご自分が参加されている別の会でもやってみたい、良いワークを教えてもらって良かった」との感想を頂きました。
その後、講師が対話に関するミニ講義をして、「石の地蔵さん」のワークを行いました。
グループ内でお互いに初めて会う方もいらっしゃり、最初は場が硬いようでしたが、ワークをするにつれて徐々に場が和んでいくようでした。
「石の地蔵さん」では、皆さん、反応のない相手に話すのに四苦八苦されており、黙っている相手には話す気がなくなったという感想が多く聞かれました。


第2部では、講師が傾聴技法に関するミニ講義をした後に、参加者の方に二人一組になってもらい「傾聴」に関するワークをやって頂きました。
相手の方に自分の好きなことを思いっきり話すことができるので、皆さん楽しそうに話されていました。聴く方もつい傾聴技術を意識するのを忘れて、話し込んでしまったという意見が多かったです。


講座終了後に、ご意見を伺うと、「対話」について改めて考える機会を持ててよかった、普段の活動に役に立つ話が聞けてよかった、過去に傾聴の研修を受けたこともあるがちょうどよい復習になった、などのご意見が寄せられました。
民生委員・児童委員さんは、普段からお年寄りの話を聞くことが多く、話を聞くことには慣れていらっしゃいますので、基本的なところはおできになっています。参加者の皆様方には、この講座で「聴く」ことの効用と対話をすることがいかにお年寄りを元気にするかということを知ってもらい、日頃の活動に活かして頂ければ幸いです。
文責:関川治子

